やっぱりな….と思うことがあった。我が家はベランダで植物を育てている。良いところは比較的暖かく、壁に守られているから雨や風など植物へのダメージが少ない。でも逆に風や雨が当たらないから、虫が湧くと大変なことになる。
去年あたりから大量に『ダニ』が発生するようになってしまった。薄々言われることはわかっていたけれど園芸店の人に相談したら、やはり「風通しが悪いことで、大量発生する。」と言われてしまった。トホホ….。そして最後のトドメは「あとはバラなどをできるだけ風通しの良いところに移すことですね。」と言われ、殺虫剤を渡された。実は去年も殺虫剤を使ったいて蜂に優しいものだったけれど、今回はいわゆる普通の殺虫剤。はぁー、いよいよこれを使うのか….。

さて、帰ってきてから植物の大移動が始まった。と言っても場所が限られているので、たかが知れているのだけれど。とりあえず、虫への耐性の少ないものから、風通りの良いところへ移動して、小さなバラは真ん中に台の上に置いて、できるだけ風が当たるように台にのせて、そうは言っても場所がないんだけれどな….。なんてブツブツ言いながら、やっと一段落。

うちにある同じバラでダニが発生しても耐性のあるものと、その逆のものがある。オールドローズの「レダ」などは、他のバラに大量発生しても虫が寄り付かない。逆に最も好きなバラは「ルィーズ・オディエ」は、一番耐性がないような気がする。
それから私がいかにベランダを清潔に保つか。ダニの発生源ともなる隅っこにたまる落ち葉や土などをマメに掃除すること。これは今までもしてきたつもりなんだけれど、もっと綺麗にしないとね。
これで少しは「ダニ」の発生がなくなりますように。