着物 Kimono

あれこれ (Kimono 12)

今日、大久保信子さん監修の本、

「伝統を知り今様に切る着物の事典」が届いた。

日本のアマ○ンに注文。送料、手数料がかかるので、

頻繁に注文するわけにはいかないけれど、

外国にいながら日本の本が届くのは本当に助かる。

 

こういう本を読んでいると、子供の頃のことが蘇ってくる。

年に数回だけ着物を着ていた母が染抜きをしている姿や、

「紬は高いけれど、よそ行きにはならないね」

なんて自分の姉や妹と話している姿などなど。

(今は着物の定義が少し変わってきたり、

後染の紬が作られるようになり、

カジュアルすぎないお出かけ用の紬もあるそうです。)

*******************

東京や横浜を歩くと着物を扱う古着屋さんに頻繁に出くわすし、

ネットを見ると驚くほどの数の着物や帯が「古着」として

購入時の価格と比べると信じられないほどの安価で売られている。

そのほとんどが正絹。

市場に出回るのと同じくらいに数の着物が

各家庭のタンスで眠っているとすると相当な数だろう。

そのおかげで私が安価で買うことができているのだけれど、

1歩引いて考えると、日本はなんて贅沢な国なのだろうと思う。

世界中どこを探したら、正絹の洋服、着物が

こんなに余っている国があるだろうか。

着物は直せばお嬢さんでもお孫さんでも着られます….

なんて呉服屋さんに言われるままに

気軽に高いものを買うのはどうかと思う。

かつての私がそうだった。

若い頃になんの知識もないままにお店へ出かけて、

お嫁入りに一つくらいは着物がないと….なんて

店員さんに言われるままにローンを組んで作った着物。

なんて人任せで大金をつぎ込んだものだと思う。

今は新品を買う気はさらさらないけれど、

安価で買った古着の着物でも、大切に出来るだけ頻繁に着ようと思う。

 

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2 thoughts on “あれこれ (Kimono 12)”

  1. 素敵な一冊だね!着物を日常の生活にとりいれて楽しんでいるSachieさんにぴったり♪ 
    古い着物の検索をしたことはないけれど、たくさん出回っているんだね~。そうよね、正絹!なんて贅沢な。昔の着物の色合いや模様には、飽きのこない魅力があると思う。いいね~、Sachieさんみたいに着物が着れるひとにとっては、買い手市場だね! ↓の記事の着物も素敵。どうにか手直しできそう?

    1. papricaさん、ありがとう。外国だと着物でも帯でも柄がハッキリしているのが好まれるみたいで、特に黒留袖や振袖はオークションで最終的に高い値段がついたりするよ。どこに着ていくの、それ?と思うけれど、多分リビングの壁にかけたりして、デコレーションとして使うのかな。普通の着物は値段が高くならないので、私は助かるヨ :-) 前の着物ね、着物としてお直ししてもらうのが無理だとしたら、帯に加工してもおうかな….と検討中。このままタンスの肥やしにしても劣化するだけだからね。うーん、難しい。結果報告、楽しみにしていてね。

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