幼い子供が戦争により傷つけられた写真をどんどんあちこちに載せて、アメリカの裸の王様がシリアの空爆を始めたことが正当化されているような気がするのは考えすぎだろうか。

 

北朝鮮からも日本へ向けてミサイルが飛んできて、子供たちが犠牲にならないとは限らないということを平気で民放のテレビ局でいうジャーナリストに腰が抜けるくらいに驚いた。挙げ句の果てに彼は北朝鮮から工作員がやってきて、地下鉄でサリンをまかないとは限らない。だから日本も武装を….と真顔で言う。開いた口がふさがらない。そこに並ぶ芸能人コメンテーターたちもそれを否定しないことにさらに驚いた。

 

戦争をしでかす時に使う言い訳はいつも同じだ。不安を煽るのだ。福島の事故で通常より多くの子供たちが甲状腺癌を患い、通常なら特別な人だけが立ち入りが許されるような放射線区域のようなところで今も子供たちが暮らしているというのに、それは「事故責任」で、北朝鮮が攻めてくる、シリアのように子供の犠牲者が日本でも….と不安を煽る。一体なんなんだろう、今の日本は?病んでいないだろうか。

 

湾岸戦争の時も、イラク戦争の時も、大統領の支持率が下がった時には「正義」を掲げて戦争を仕掛けるのは今に始まったことじゃない。

 

日本の裸の王様は簡単にアメリカの裸の王様の支持を表明しちゃうし、本当に似た者同士だね。

 

 

Mr. ChildrenのHeroの歌詞に「ダメな映画を盛り上げるために、簡単に命が捨てられていく」というのがあるけれど「ダメな政治家、政治を盛り上げるために」命が消えませんように。

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