先日のある人の外国人記者クラブの会見で「忖度(そんたく)」という言葉を訳すことに通訳の人がとても苦労していたように感じた。「忖度」をしらべてみると「相手の心をおしはかること」なのだそうだ。ドイツにもこういう気持ちや感情がないわけではないと思う。相手の肩書きが大統領夫人、首相夫人であれば、やっぱり普通の人よりは多かれ少なかれ物事がスムーズに進むと思うし、誰もが知る有名俳優やサッカー選手だったとしても、害のない範囲の多少の「忖度」は働くと思う。ただドイツに比べると、忖度が少々多く、効き目が強すぎるのかな、日本の場合。

アメリカのテレビシリーズ「Once upon a time」を見ている。美しいプリンセス達が自ら戦ったり、おとぎ話の主人公たちがアレコレいっぺんに登場していて面白い。ドイツ語で見ることが多いのだけれど、これを英語でみると娯楽感が一層増すような気がするから不思議。

英語でもイギリス英語は音に角がある気がするけれど、アメリカ英語はゴムまりのようだと思う。ドイツ語は常にカクカクしている。イタリアやスペイン、ポルトガル語は音が高くて太陽の匂いがすると思うのは気のせい?

日本語は難しい。久しぶりに日本で出版されているドイツ語文法の本を読んだ。その本の中に日本語からドイツ語に訳す問題があるのだけれど、とても戸惑った。幾つかの文章のニュアンスが分からなくて、日常で使うような文にもかかわらずスッと出てこなかった。やれやれ。

 

 

 

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