彼の指

悪夢が始まった。就任後のシュピーゲル・オンラインの見出しは「彼の指は原爆を操作するスーツケースの上にある」だった。今はDCなどで大統領に対するデモが行われている一方、彼に一票を投じたことを正しい選択だったと信じている人もたくさんいる。(だから彼が大統領になったわけで)自分たちが職や家を失ったことをオバマ政権のせいにして、次の政権こそアメリカの古き良き時代が戻るだろうと期待している。ちょっと待ってよ!と言いたい。常に格差を広げ続けているその国の社会の中で、格差を広げる一端を担っていた人が大統領になったところで、職を失ったり破産をしたりで家を失ったひとに目が届くと思う??本当にそう信じることができるのなら、もうつける薬はない。

 

本来なら神聖な大統領就任式が滑稽に見えて仕方なかった。これが映画の中だけのシーンだったらいいのに。

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