お葬式

先日、友人のお母さんが亡くなり、葬儀に参列した。式の形式はドイツで一般的なキリスト教式だったけれど、教会ではなく、町の葬儀会場のようなところで行われた。集まっていた人たちの服装は、堅苦しい喪服ではなく、普段着の中で色が地味なものという感じだった。9月になったとは思えない暑い日だったので、袖のないサマードレスのような女性も居たし、男性は上着なしの人が殆どだった。私たち夫婦は普段着の中から地味な色の服を選んだ。

 

時計を見たいたわけではないので正確ではないかもしれないけれど、式は30分から40分くらいだったと思う。その後、棺と一緒に墓地までみんなで歩いていき、そこで再び短いセレモニーが行われた。亡くなる前に本人は土葬を希望していたので、棺のまま地面に納められた。用意されていた花は、向日葵、バラの花などなど、色とりどりだった。

 

全てが終わった後は、会場近くのカフェ兼レストランへ移動して、簡単な食事会。そのときは既にラフな服装に着替えている人も多く、知らない人が見たら、葬儀のあとの集まりとは思わないと思ったくらいだ。もちろん、それは亡くなられたご本人の年齢や理由によるだろう。お母さんを亡くした友人曰く、天寿を全うしたというには少し若いと思うけれど、病気の苦しみから解放されたと思うと、ホッとしていると話していた。

 

私にとって、ドイツで初めて参列したお葬式。とても印象に残るものとなった。

 

 

 

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