コメンテーターとして報道番組に出演していた人が、このガンジーの言葉を引用した。最近、ニュース欄で滅多に見ることが少なくなった安保法案のことや、改憲、そして福島のことを思うたびに、この言葉が頭をよぎる。わざわざ遠くまで出かけて、選挙の在外投票で一票を投じたり、ネット上で署名をしたり、たった1票が何になるんだろう?たったひとりの署名が増えたところで何になるんだろう?と思うこともある。そう、結局は自分のためにしているのかもしれない。

「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは世界を変えるためではなく世界によって自分が変えられないようにするためである」

追記・国政選挙の在外投票は手紙での投票にすることもできるのですが、それにはその度にあらかじめ手続きが必要で、時間に余裕があることが前提です。前回の選挙のように、公示されてから選挙までの時間が少ないと、その手続きは間に合わない可能性が高くなります。すると最寄りの領事館の近くにある投票所に出向く必要があります。私の住んでいるところから一番近いのは車で1時間ほどですが、これはまだ恵まれている方だと思います。場合によっては1日がかりで、さらに交通費が必要になります。在外の日本人がもっと投票しやすいシステムにならないものかと願っています。

Advertisements